日版王宮 收集活動-おとぎの国のプリンセス
花を10輪集めてしおりを作って、
ここだけの限定ストーリーをGETしよう♪
*缺: 艾倫&路易的故事;傑諾插繪&封面CG
▼ストーリーのプロローグはこちら♪▼
穏やかな風が吹く、ある日の午後…―
私は、色鮮やかな花々が揺れる花畑で、子どもたちにあるおとぎ話をしていた。
子ども:先生、早く続きを教えて…!
瞳を輝かせて急かすようにそう言われ、私はにこりと微笑む。
吉琳:プリンセスはたくさんの素敵な男性に出会います
吉琳:ガラスの靴を履いて向かったお城で…
吉琳:花びらに座って泣いていた花畑で…
吉琳:毎日開かれる不思議なお茶会で…
吉琳:ずっと憧れ続けた海の上で…
吉琳:運命の出会いをした小さな村で…
吉琳:オオカミがいるという森の奥で…
吉琳:外の世界には出られない高い塔の上で…
吉琳:七人の小人たちと住む小さな家で…
吉琳:女神が出ると噂の湖で…
そして、1度小さく息を吸い込んでから、その恋物語を紡ぎ出す。
吉琳:プリンセスが、運命の恋に落ちたのは―
◆花30輪特典…「ロベール×金の斧・銀の斧」
女神様が現れるという噂の湖…―
私は近くに住むロベールさんと一緒に薪拾いをしているうちに、
湖の近くへ迷いこみ、大切なブローチを落としてしまった。
水音を立てて、ブローチが湖の底へと沈んでいく。
吉琳:あっ…
湖の底へ手を伸ばそうとすると…
ロベール:吉琳ちゃん…!
ロベールさんが、私を力強く抱きとめる。
ロベール:落ちたら大変だよ
吉琳:すみません…
(でも…あのブローチは……)
それは昔、ロベールさんに貰ったものだった。
(どうしよう…)
すっと胸に悲しい気持ちが押し寄せるのを感じていると、
突然、まぶしいほどの光が湖から溢れる。
吉琳:えっ…!?
ロベール:あれは…
瞳を瞬かせていると、
湖からキラキラと金の髪をなびかせる女性が現れた。
(この人って…まさか……)
吉琳:女神様…?
信じられない気持ちで見つめていると、女性はにこりと微笑む。
女性:あなたが落としたのは、このダイヤの真新しいブローチですか?
女性:それとも、この銀製の古いブローチですか?
そう言った女性は、両手の平に2つのブローチを乗せている。
(どうしたら良いんだろう…)
目の前の光景に戸惑って、次第に速くなる鼓動を聞いていると、
ふと指先が大きな手に包まれた。
(ロベールさんのお陰で、少し落ち着いた…)
ロベール:吉琳ちゃんが正しいと思う方を選べば大丈夫だよ
ロベールさんのその言葉に、胸が温かくなっていく。
私は息をついてから、銀のブローチをそっと示した。
吉琳:私が落としたのは、このブローチです
すると、女性はふわりと微笑んでそのブローチを渡してくれる。
(良かった…)
大切なものを返してもらえて、ほっとしていると…
女性:正直者なあなたに、もう1つ良いことを教えてあげましょう
吉琳:えっ?
女性:あなたはもうすぐ、運命の人と…
その時、女性はロベールさんにちらりと視線を向ける。
女性:いえ…もう出会っているかもしれませんね
(それって…)
けれど聞き返すことはできず、
再びまばゆい光と共に女性は消えてしまった。
(今、あの人が言ったことって…)
いつも通りの静かな湖を見つめていると、
隣に立つロベールさんに、ぽんぽんと頭を優しく撫でられる。
ロベール:返してもらえて良かったね
吉琳:はい
ロベール:そのブローチ、大切にしてくれてありがとう
柔らかく微笑むロベールさんに、鼓動が甘く震えた。
(何でこんなにドキドキしてるんだろう…)
ロベール:そろそろ暗くなりそうだし、帰ろうか
そう言ったロベールさんは、繋いだままだった手を優しく引く。
(あっ…)
ロベール:また大事なものを落としたら大変だから
ロベール:今度は手を繋いでいようか
指先から伝わる温もりに、鼓動が大きくなっていく。
吉琳:…はい
(もしかして、あの人が言っていた運命の人って…)
甘い予感に胸を高鳴らせながら、
私はロベールさんと一緒に、暗くなり始めた森を歩き出した…―
◇花60輪特典…「ユーリ×赤ずきん」
『森にいるオオカミには気を付けなさい』
ずっと、そう聞かされてきたけれど…―
赤いずきんをかぶって、私は森に来ていた。
手に持っていたランプを置き、ずきんを取る。
吉琳:ユーリ…?
そうして、呼びかけると……
???:…待ってた
後ろからふわりと抱きしめられ、私の鼓動が甘く震える。
(この声……)
…――いつしか赤ずきんをかぶった私は、
一人のオオカミと恋に落ちていた。
吉琳:私も逢いたかった
振り返り、ユーリを見上げる。
ユーリは、オオカミには見えない程くったくのない笑みを浮かべた。
ユーリ:そんなこと言って…知らないよ?
いたずらっぽい口調のユーリに、くすっと笑ってしまう。
ユーリは私の手を引き、木に背を持たれた。
ユーリ:でも、俺と逢うなって言われてるんじゃないの?
吉琳:オオカミは危険だから気を付けなさいって言われてたけど…
吉琳:ユーリと出逢って変わったよ
ユーリ:ん?
吉琳:ユーリは優しいから
ユーリ:そっか…でも
ユーリが私の腰を、自分のほうに引き寄せた。
吉琳:あっ……
引き寄せられた私は、思わずユーリの胸に両手をつく。
ユーリ:…俺は本当にオオカミだよ
ユーリ:吉琳のこと、いつも求めちゃう
月の光で艶めくユーリの瞳に、私の鼓動がうるさいほど響いてくる。
目が離せないでいると、ユーリの手が私の髪を片側に寄せた。
そして……
吉琳:あっ……
ユーリの唇が、私の首筋を辿る。
ユーリ:好きだよ、吉琳
ユーリ:食べちゃいたいくらい
吉琳:ん……
首筋から鎖骨へと、ユーリの顔が下がっていく。
(少し強引だけど、優しくて…)
私は、自分の胸元にあるユーリの頭に触れた。
(私だけの…愛しいオオカミ)
乱れる2人の吐息を、夜風がさらっていった…―
◆花120輪特典…「アルバート×白雪姫」
『鏡よ鏡、世界で1番美しいのは誰…?』
『それは白雪姫…つまり吉琳様です』
その言葉に怒った継母に森へと追放された私は、
小人たちとひっそりと暮らしていた…―
そんなある日の夜…―
(優しい方だったな…)
私は森で出会った、ある男性のことを思い出す。
〝私と男性を乗せた馬は、小人たちと一緒に住んでいる家の前で止まった。〞
〝先に馬を降りた男性が、そっと私を降ろしてくれる。〞
〝吉琳:送って頂いてありがとうございました〞
〝???:いえ、私が提案したことですから〞
〝お礼を言うと、男性は眼鏡をくいっと上げてわずかに視線を伏せた。〞
〝吉琳:あの…お名前を伺っても宜しいですか?〞
〝アルバート:アルバートといいます。あなたは?〞
〝吉琳:吉琳です〞
〝すると、アルバートさんは真っ直ぐな瞳を向けて口を開いた。〞
〝アルバート:吉琳さん…もし良ければ明日、改めて会いに来てもいいでしょうか?〞
〝その真剣な表情に胸がトクンと音を立てる。〞
〝(不思議だけど…私もまた会えたらいいなって思ってた)〞
〝吉琳:はい。いつでもいらして下さい〞
思い返していると、コツンと窓辺に何かが当たる音が聞こえた。
近寄ると真っ赤なリンゴが置いてある。
(何でこんなところに…)
首を傾げながら、手に取ると…
(あれ…普通のリンゴに見えたのに…)
何故かとても美味しそうに見えて、思わずひと口かじってしまった、その時…
吉琳:んっ…
(何これ…)
身体から力が抜け、強い衝撃と共に意識が遠のいていった…―
***
翌日…―
アルバートが再び吉琳の元を訪れると、
小人たちが吉琳を囲んで泣いていた。
アルバート:これは一体…
小人1:吉琳様が毒リンゴを食べてしまって…
急いで駆け寄り吉琳の手を取ると、その冷たさにはっと息をのむ。
小人2:…愛する人の真実のキスがないと、目覚めないそうなんです
アルバートはぐっと眉を寄せ、口を開いた。
アルバート:目覚めてください、吉琳
そうしてアルバートは、吉琳に顔を近付けて…―
***
(…あれ…今……)
唇に温かなものが触れた気がして、揺らぐ意識が徐々にはっきりとしていく。
ゆっくりと瞳を開けると、目の前にほっとした顔のアルバートさんがいた。
(私…何があって…)
起き上がると、周りの小人たちも涙を浮かべて笑顔を見せている。
アルバート:良かった
吉琳:アルバートさん…どうしてここに?
すると、アルバートさんはふっと笑みをこぼした。
アルバート:約束したでしょう…また明日会いにくると
(昨日の約束、守ってくれたんだ…)
すると、アルバートさんが優しく私の頬に触れる。
アルバート:あなたと話していると、今までにない感情が湧いてきます
アルバート:昨日会ったばかりだというのに…
アルバート:私は、どうやらあなたに惹かれているようです
わずかに頬を赤くして、私へそう告げるアルバートさんに、
胸が大きく音を立てて跳ねる。
(もしかしたら…私はずっと…)
(アルバートさんに出会うのを、待っていたのかもしれないな)
吉琳:…私も同じ気持ちです
そうして、そっと唇が重なり、
私の胸には甘いときめきが広がっていった…―
◇花170輪特典…「シド×ラプンツェル」
森にたたずむ、灰色のレンガで出来た高い塔…―
そこに私はずっと住んでいて、
一度も外の世界に出たことはなかった。
しかし、ある日…―
『シド』と名乗った男性が、私の長い髪を登って塔に来て…―
私はシドに手を引かれて、初めて階段を降りて行く。
しかし、足を止めた。
吉琳:やっぱり…外には出られない
シド:…あ?
振り返るシドに、私は不安な眼差しを向けた。
吉琳:怖いところだって聞いてるの
繋いだ手が微かに震えてしまう。
シド:俺がここから連れ出してやるよ
シド:いいから来い
(わっ……)
ふわりと抱きあげられ、階段を掛け降りて行く。
(外の世界なんて見た事がないから)
(…怖い)
シドにしがみつき、ぎゅっと目を閉じると……
シド:着いたぞ。目、開けろ
シドの声に、私は恐る恐る瞼を開けて…―
吉琳:うそ……
一面に、黄色い花々が咲いていた。
真っ白なちょうちょがふわりと舞い、小鳥のさえずりも聞こえる。
(外の世界がこんなに綺麗だなんて……)
そっと、柔らかな草の上に降ろされる。
思わず頬を綻ばせると、ふいに顔を覗かれた。
シド:お前の喜ぶ顔、悪くねえな
吉琳:え…?
シド:これから色んなもの見せてやるから、
シド:いつもそうやって、笑ってろよ
大きな手の平で、くしゃりと頭を撫でられる。
伝わるぬくもりに、私の鼓動が甘く震えた。
(変なの……まだ出逢ったばかりなのに…)
シドを見ていると、私の鼓動はどんどん大きくなっていく。
吉琳:おかしなこと言ってもいい?
シド:あ?
吉琳:これから、シドとずっと一緒にいたい
シド:………
シドが、一瞬驚いたように目を見開く。
その後、大きく笑った。
シド:おかしいこと言うやつだと思ったが、
シド:俺もおかしいかもな
シドが目の前でしゃがみこみ、私の身体をふわりと横抱きにした。
シド:このまま離したくねえ
シド:俺と生きろよ、プリンセス
私たちは自然と笑ってしまう。
吉琳:うん
(本当におかしいかもしれない…でも……)
シドの首に手を回すと、お互いの視線がふっと真剣なものに変わる。
(私は、シドのことが好き…)
鼓動が高鳴ると同時に、甘い口づけが落とされた。
(初めて外に出て、初めてこんな感情を教えてくれて…)
(シドがいれば、どんな世界も楽しそう)
何度も落とされる口づけを受け止めながら、
私は幸せな未来を夢に見た…―
◆花230輪特典…「レオ×人魚姫」
きらめくような海の世界…―
人魚だった私は、王子様に恋をして…
声を失う代わりに、人間になった。
そして…記憶を失っていたはずの王子様は、
私を見つけてくれた…―
眉をひそめたレオが、そっと私に触れる。
レオ:もしかして…君が俺を助けてくれたの?
海に溺れていた王子様――レオを助けたのは、私だった。
声を出す事の出来ない私は、小さく頷く。
レオ:名前は…?どうしても思い出せなくて…
レオ:何か伝えてくれたら、思い出せるかもしれない
(伝えたい…でも、私には答えられない)
波が船にぶつかり、弾ける音を立てていく。
(私のことを思い出せないまま…このまま別れてしまうの…?)
愛する人と結ばれなかった人魚は、泡となって消えなくてはならない。
やるせなさに涙が頬を伝った。
その瞬間…―
レオ:…ごめん、記憶とか関係ないか
(え…?)
レオの腕に引き寄せられ、私の身体はふわりと包まれた。
レオ:今、君の涙を見て分かったよ
レオ:君を泣かせたくない…誰よりも大切だって感じる
レオ:君のことばかり考えてた気がするよ
まじかに迫るレオの胸が、トクンと音を立てる。
(私のことを覚えていなくても…)
(レオの心には、私がいたんだ)
ずっと触れたかったレオの胸板に、顔をうずめた。
レオ:顔をあげて
吉琳:え?
私が顔をあげたと同時に、レオが口づけを落とす。
ふっと唇が離れると……
吉琳:王子様…
私の口から、言葉がこぼれた。
(話せた…)
思わず私はレオの頬に触れ、もう一度呼びかける。
吉琳:王子様……
レオは目を見開くと、自分の頬に触れた私の手に手を重ねる。
レオ:王子様だなんて呼ばなくていいよ
レオ:もう君は、俺のプリンセスだから
そう言って、優しく微笑みかけてくれる。
レオ:レオって呼んで
吉琳:レオ…
レオ:ん?
(ずっと、ずっと伝えたかった…)
吉琳:初めて出逢った時から、ずっと愛しています
レオの瞳がはっと揺れる。
そして……
レオ:俺も、愛してるよ
レオ:この先も…ずっと
もう一度顔を傾けたレオの口づけが落ちる。
何度も角度を変え、優しく落とされる口づけに、
私の身体が僅かに傾く。
私はレオにすがると、瞼を閉じた。
(本当に愛してる……)
レオの口づけに、また涙がこぼれた…―
◇花270輪特典…「ジル×アリス」
澄みきった空の広がる、午後…―
私はいつも通り、お茶会に来ていた。
帽子をテーブルに置いたジルが、紅茶の準備をする。
吉琳:今日のお茶会は誰も集まりませんでしたね…
(いつもなら、ウサギさんもいるのに…)
2人きりのお茶会になっていた。
ジル:そんなに寂しいのでしたら、
ジル:本日は、貴女の側にいることにしましょう
にこっと微笑んだジルが、私にカップを差し出す。
ジル:どうぞ
吉琳:ありがとうございます
甘いフルーツフレーバーがふわりと香る。
カップを口に付けた瞬間、気持ちが幸せになった。
吉琳:おいしい…
ジル:それは良かったです
ジルも紅茶を口に付けると、思い出したように瞬きをした。
ジル:そういえば、デザートを忘れていましたね
(たしかに……)
テーブルには何もお菓子がなかった。
吉琳:私が用意してくれば良かったですね
私は申し訳なさそうに、ジルを見上げる。
すると、イスから立ち上がったジルが私に近づいた。
ジル:仕方ありません、デザートは……
優雅な手つきで、私の顎をすくいあげる。
ジル:貴女を頂きましょうか
吉琳:えっ……
私の顔が、一瞬にして赤くなる。
ジル:本日のお茶会は2人きりですから、
ジル:誰もいませんよ
ジルが、私の額に軽く口づけを落とす。
吉琳:でも、遅れて誰か来たら……
ジル:元々、誘っていませんから
吉琳:えっ…!
ジル:たまには、貴女と2人のお茶会もしたいですからね
ジルがするりと私の胸元のリボンをとく。
吉琳:ジルっ…
思わず驚きに目を瞬かせると、ジルがふっと笑う。
ジル:ちなみに誰も来ないとはいえ、
ジル:声は我慢してくださいね
ジル:…動物たちに聞こえてしまうかもしれませんので
私の返事も待たず、ジルの口づけが落ちる。
(あっ……)
胸元のリボンが解かれ、ジルの手が差し込まれる。
吉琳:ん……
キスを受け止めるのが精いっぱいで、テーブルクロスに手を置く。
(ジルには…敵わない……)
きゅっと握ったクロスが乱れ、
テーブルからジルの帽子がおちた…―
◆花320輪特典…「ゼノ×オオカミ少女」
『オオカミ少女』
嘘をついた私は、周りからそう呼ばれた。
それは、愛してしまった人を助けるための嘘だった。
やがて彼は、私の嘘に気がつき…―
街中が静まる、真夜中…―
この国の王であるゼノ様は、私の部屋を訪ねていた。
吉琳:帰ってください
ゼノ:………
ゼノ様は顔色ひとつ変えず、口を開く。
ゼノ:なぜ、城下に戻った
吉琳:それは…
私とゼノ様は、国王と一般庶民…―
恋に落ちた2人は婚約を結んだ。
しかし城内の批判が強まり、ゼノ様にこれ以上迷惑をかけたくなかった。
(それならいっそ、嫌われてしまったほうがいい)
ゼノ:婚約の目的は…王妃の座が欲しかったからか
吉琳:…はい
答えても、ゼノ様が言葉を継ぐ。
ゼノ:…それがお前の本音か
痛む胸を抑えるように、思わずまつ毛を伏せた。
吉琳:はい…
ゼノ:そうか。ならば…
ゼノ様が近づき、私の腰元をぐっと引き寄せる。
そして私の顎をすくいあげた。
ゼノ:目を見て答えろ
私は、はっと瞳を揺らした。
ゼノ様を目の前にすると鼓動が高鳴る。
吉琳:やめてください…ゼノ様…
(見つめられたら……)
蓋をしていた想いが溢れるように、
一筋の涙が頬に伝ってしまった。
吉琳:見ないでくだ……
ゼノ様は僅かに眉を寄せ、私を抱きしめる。
ゼノ:俺を誰だと思っている
ゼノ:俺は…この国の王だ
ゼノ:愛する者を守れなくてどうする
吉琳:ゼノ様……
ゼノ:俺のそばにいろ、吉琳
その瞬間、涙が止まることなく溢れてしまう。
吉琳:…城内の批判も強まり、ゼノ様といるのはこれ以上…
ふっと身体が離れ、ゼノ様の両手が両頬を包み込む。
ゼノ:…愛している
私の言葉を遮るように、優しい口づけが落ちてきた。
吉琳:ん……
壁際に追い込まれながらも、重ねられるぬくもりに、
私の心はどうしようもなくゼノ様を求めていた。
(本当に私は、ゼノ様のことを愛している……だから……)
私はゼノ様の胸に手をつき、唇を離した。
吉琳:ゼノ様…聞いてください
ゼノ:…なんだ
吉琳:どうしようもなく、ゼノ様のことが好きです…
吉琳:…ゼノ様のことを…愛しています
ゼノ様がふっと目を細め、私の頬にかかる髪に触れる。
ゼノ:この先、何があっても
ゼノ:…お前のことを信じよう
お互いの気持ちを確かめるように、少し強引に唇が重ねられる。
吉琳:ん……
(嘘をついてでも守りたいと思った人は)
(ゼノ様が初めて…)
私は口づけに応えるように、唇を重ねた。
やがて2人の混じり合う吐息が、部屋に落ちていった…―
◇花360輪特典…「アラン×シンデレラ」
缺
◆花380輪特典…「ルイ×親指姫」
缺
★小説連動特典★
今回のキャンペーンでは、なんと!
小説の中の挿絵がスチル画像としてGETできちゃうよ♪
GETしたスチル画像は、アルバムから何度も見返せる!
小説内の甘い台詞も少しだけ紹介しちゃうよ☆