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Sweet Date~素肌な彼といたずらな雨~』[後編]

期間:5/26 16:00 ~ 6/6 16:00

「スタンプ」を5個使用して、パネルをめくちゃおう!
「スタンプ」は、物語を進めたり、プリンセスレッスンをするともらえるよ!

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*缺艾倫故事

 

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いたずらな雨に濡れた彼を…
脱がせていくのはあなた…!?
………
ジルが妖艶な眼差しであなたを見つめ…
ジル:私の着替えを手伝って頂けますか、吉琳?
ジル:恋人のお願いです

レオがいたずらっぽい笑みで、あなたの手を自分のシャツへと導く…
レオ:じゃあ吉琳ちゃんが、脱がせてくれる?
レオ:照れちゃって、可愛いな

いつもより低いアルバートの声が、耳元に落ち…
アルバート:…そのような格好で、あまり煽らないでください
アルバート:触れても…いいですか?

アランの真っ直ぐな瞳と視線が交わる。
アラン:着替え、手伝えよ
アラン:顔、真っ赤
………
シャツからのぞく彼の素肌に、鼓動はどんどん高鳴っていき…
雨の降る中、彼との甘いひとときを、過ごしてみませんか…?

 

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◆ 30個目…アルバート特別ストーリー『Sweet Date』>>>

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柔らかな雨音が部屋に静かに響く、ある休日…―
お忍びでシュタインの城下町を訪れていた私とアルバートは、
急な雨に降られ、アルバートの部屋へと戻ってきていた。
アルバート:降られてしまいましたね
そう声をかけるアルバートは眼鏡を外し、
額から落ちる雫を袖で拭っている。

(アルバートのこんな姿、あまり見ないからかな…)

男性らしい仕草に、思わず鼓動が跳ねてしまう。
すると、アルバートは眼鏡をかけ直して、こちらへ視線を向けた。
アルバート:あなたは、大丈夫でしたか?
吉琳:はい、上着を貸してくださったので
肩にかけていたアルバートの上着をちらりと見ながら言葉を続ける。
吉琳:ですが、アルバートがもっと濡れてしまって…すみません
アルバート:いえ、あなたが気にすることではありません
吉琳:ありがとうございます
素っ気ないながらも優しい言葉に、笑みをこぼしてお礼を言い、
肩にかけていた上着を差し出すと…
アルバート:……
受け取るアルバートの頬が微かに赤く染まっているように見えた。

(あれ)

アルバートは視線を逸らしたまま上着を受け取り、壁にかける。

(どうしたんだろう?)

不思議に思って見つめていると、
ふいにアルバートの前髪からぽたりと雫が落ちた。
吉琳:あ…
とっさに、アルバートのシャツの胸元に触れたその時、
ふいにアルバートと視線が交わって…―
アルバート:…っ……

(っ私、つい…)

思わず触れてしまったことに、
一気に頬が火照りぱっと手を離してしまう。
吉琳:す、すみません…
吉琳:このままでは風邪を引いてしまうのではと思ったら、つい
すると、アルバートにそっと手を取られた。
アルバート:俺も…男ですよ
吉琳:アルバート…?
アルバート:…そのような格好で、あまり煽らないでください
吉琳:えっ…?
アルバートの言葉に、改めて自分の姿を見下ろす。
吉琳:あ…
すると、雨で濡れたワンピースがぴったりと肌に張りつき、
体のラインが露わになっていて、恥ずかしさのあまり、まつ毛を伏せる。

(…だからさっき)

上着を渡した時、顔を赤くしていた理由が分かり、頬が熱くなった。
アルバート:…吉琳
普段より低いアルバートの声に、胸が甘く締めつけられる。
そっと顔を上げると、想いを込めた瞳がこちらに向けられていた。
アルバート:触れても…いいですか?

(アルバート、いつもと違う…)

真っ直ぐな瞳に私は小さく頷くのがやっとだった。
吉琳:…はい
答えると、私はアルバートに導かれるがまま、ソファに押し倒される。
そっと口づけられながら濡れたワンピースの肩ひもを落とされ、
小さく肩を揺らしてしまった。

(指先が触れたところが…何だか熱い)

優しく触れるアルバートの指先に、想いが募り
口づけの合間に思わず口を開く。
吉琳:アル…バート…
ためらいながらも、その背中を抱き寄せ、胸元にそっと頬を寄せる。
雨に濡れたその胸元は冷たいのに、どこか熱く感じた。
アルバート:どうしました?

(…こんなこと、いつもなら言えないけれど)

吉琳:私も、触れても…いいですか?
吉琳:…もっと、アルバートに触れていたいです
アルバート:…っ…
私の言葉に、アルバートは一瞬動きを止め、それから優しく髪を撫でる。
アルバート:…ええ
速くなる鼓動を抑えながら、アルバートからわずかに身体を離し、
そっとシャツのボタンに指先を滑らせた。
アルバート:吉琳
熱を帯びた瞳に見つめられ、
シャツからのぞく素肌に鼓動が甘く波打つ。

(つい、触れたいと思ってしまうぐらい…)
(アルバートが愛しく思える)

再び甘く唇が重ねられ、
アルバートの肩から落ちていくシャツを視線の端で見つめながら、
私はそっと瞳を閉じた…―

 

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◆ 110個目…レオ特別ストーリー『Sweet Date』>>>

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窓を濡らす雨のしずくが、雲間から覗く月の光に照らされて輝く夜…―
吉琳:びっくりしたね、急にあんなに降ってきて
公務を終えた後、短い時間でもデートをしようと提案してくれたレオと、
庭を歩いていると、突然の雨に降られてしまい、
慌ててレオの部屋へと戻ってきたのだった。
レオ:本当。吉琳ちゃんは濡れてない?
上着を壁にかけながら、こちらを振り返るレオに頷く。
吉琳:私は平気だけど、レオが…
私に上着を貸してくれたせいで、レオはすっかり濡れてしまっていた。
レオ:これぐらい、すぐ乾くよ
レオ:心配してくれてありがとう
ふっと優しく微笑んで、私を引き寄せたレオに、
こめかみに触れるだけの口づけを落とされて、
頬がぽっと火照ってしまう。
吉琳:う、うん…
レオに促され、一緒にソファへとかけたものの、
私には1つ気がかりなことがあった。
吉琳:でもレオ、風邪治ったばかりだったよね?
吉琳:冷えてしまわないように、着替えた方がいいよ
心配な想いからぎゅっとレオのシャツを握ると、
レオはふっと笑みをこぼした。
レオ:分かった。吉琳ちゃんにそんな風に言われたら、逆らえないな

(良かった)

レオの言葉にほっと小さく息をつくと、
レオがそっと私の手を取って、自分の胸元に寄せる。
吉琳:レオ?
レオ:じゃあ吉琳ちゃんが、脱がせてくれる?
吉琳:えっ…
思いがけない言葉に驚いていると、
レオはいたずらっぽい笑みを向けた。
レオ:あれ、そのつもりで言ってくれたのかと思った

(ぬ、脱がせるなんて…)

想像しただけで、耳まで熱くなってしまう。
そんな私を面白がるように、レオは笑った。
レオ:照れちゃって、可愛いな
吉琳:だって…
レオ:そんな顔されると、吉琳ちゃんが脱がす前に
レオ:俺が吉琳ちゃんのこと、脱がせたくなっちゃうよ
そう言ってワンピースのリボンに手を掛けるレオに、慌てて声をかける。
吉琳:レ、レオっ
レオ:ほら、吉琳ちゃんも早く
その間にも、レオはリボンをするりと解き、胸元を広げていく。

(こんな状態で、脱がせるなんて…出来ないよ)

手を止めたまま真っ赤になっていると、
レオが小さく笑みをこぼした。
レオ:ごめん。いじわるし過ぎちゃったかな
レオ:吉琳ちゃんが可愛くて、つい
そう言って、私の手に自分の手を重ねた。
レオ:続き、お願い
その瞳が優しくて、胸がきゅっと甘く締め付けられる。

(もう…ずるいよレオ)

吉琳:うん…
そうして、ゆっくりとシャツのボタンを外していき、
やがてあらわになったレオの素肌に、身体が熱くなるのを感じた。
レオ:ありがと。じゃあ、お礼に…
レオは大きく広げられたワンピースの胸元へと顔を寄せ、
そっと口づけが落とされる。
吉琳:…あっ……
甘い痛みが走り、思わず声をこぼしてしまう。
レオ:俺があっためてあげる
レオ:雨で冷えちゃったかもしれないから
いたずらっぽくそう言いながら、レオは私を抱き寄せた。

(そんな風に見つめられたら…)

小さく頷いて、私は素直な想いをこぼす。
吉琳:それじゃあ、レオのことは……私が…温めるね
鼓動が早鐘を打つのを聞きながらそう告げると、
レオは一瞬驚いたように瞳を瞬かせた後、私を優しく押し倒す。
レオ:大胆な吉琳ちゃんも好きだよ
そう言ったレオが、胸元に顔をうずめ、
私は甘い吐息をこぼしながら、そっと瞳を閉じる。

(今夜は想いが溢れて…止まらなくなってしまいそう)

その幸福な重みを感じながら、私はレオを受け止めた…―

 

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◆ 190個目…ジル特別ストーリー『Sweet Date』>>>

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水たまりに、大粒の雨が跳ねる、ある午後…―
城下の視察の最中、急な雨に降られた私とジルは、
視察を早めに切り上げて城に戻ってきた。

(私を優先してくれて、ジルに申し訳なかったな)

馬車までの道をジルがかばうように上着を貸してくれたため、
私はあまり濡れずに済んだものの、ジルはすっかり濡れてしまっていた。
城に着いた時のジルとのやりとりが、ふっと頭をよぎる。

〝ジル:貴女は心配性ですね。これぐらい大丈夫ですよ〞
〝吉琳:ですが…先に部屋に戻っていてください〞
〝吉琳:今、メイドさんから何か拭くものをお借りしてきます〞

メイドさんから借りた柔らかい布を手に、ジルの元へと急ぐ。

(身体が冷えていないといいけど…)

私は布を抱えたまま、ジルの部屋の扉をノックした。
ジル:どうぞ
吉琳:失礼します
部屋に入ると、ソファにかけるジルのシャツは、
濡れて肌に張り付いていて、その姿にドキっと鼓動が跳ねてしまう。

(…っドキドキしてる場合じゃないよね…早く拭かないと)

頬が火照るのを感じながら、視線を逸らして布を差し出す。
吉琳:これを使ってください
ジル:ありがとうございます
布を受け取ると、ジルは小さく苦笑をこぼした。
ジル:ですが、プリンセスがこのようなことをなさらなくて良いのですよ

(『プリンセス』としては、確かにそうかもしれないけれど…)

私はジルの言葉に、首を横に振った。
吉琳:私がしたかったんです
吉琳:プリンセスとしてではなく…ジルの恋人として
想いを伝えながら、自分の頬が熱くなるのを感じる。
すると、ジルはふっと優しい微笑みを浮かべた。
ジル:まったく、貴女には敵いませんね
ジル:そうやって、私が喜ぶようなことばかり言うのですから
そう言ったジルに優しく腕を引き寄せられ、バランスを崩した私は、
向かい合うようにジルの膝の上に乗ってしまった。
吉琳:ジ、ジルっ…
戸惑いながら顔を上げると、ジルは妖艶な眼差しを向ける。
ジル:貴女がそこまで言ってくださるのなら、1つ提案があります
吉琳:提案…ですか?

(何だろう…)

緊張しながら次の言葉を待っていると、
ジルはいたずらっぽく目を細めた。
ジル:私の着替えを手伝って頂けますか、吉琳?
吉琳:えっ?
ジル:恋人のお願いです
『お願い』と言っていても、
その瞳にはどこか有無を言わせない強さがあった。

(でも…着替えを手伝うって……)

すると、返事が出来ずにいる私の手を、ジルが自分のシャツへと導く。
吉琳:あっ…
雨に濡れたシャツは、驚くほど冷たくなっていた。

(こんなに冷えてしまっていたんだ)

ジル:お願いできますか?

(少し恥ずかしいけれど…ジルもそう言うのなら)

吉琳:…分かりました
意を決して、シャツのボタンを外していくと、
ジルが少し楽しそうに笑みをこぼす。
ジル:そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ

(そんなこと言われても…)

いつもと違った状況にも、低く艶めいたジルの囁きにも、
鼓動が甘く乱れていく。
すると、ジルの指先がワンピースの裾を乱し素肌の脚に触れる。
吉琳:…あっ……
思わずボタンを外す手を止めると、ジルがそっと耳元に顔を寄せた。
ジル:手が止まっていますよ吉琳

(もう…ジルのせいなのに)

わずかに拗ねた想いでジルを見つめると、
続きを促すように、にこりと微笑んでいる。

(でも、このままじゃいけないよね…)

濡れたシャツのボタンに再び手を伸ばし、
そっとジルのシャツをソファの下へ落とすと…
ジル:ありがとうございます

(あっ)

柔らかく微笑んだジルに、ぐっと腰を抱かれ、
雨に濡れた前髪の隙間から、艶っぽい瞳を向けられた。
ジル:今日は、恋人としての貴女を独り占めさせて頂けますか?
ジルの囁きが、優しく胸に広がっていく。
吉琳:はい…

(わがままかもしれないけれど…)
(ずっと、こうしていられたらいいのに)

甘い囁きに、体の奥が熱くなるのを感じながら、
ジルに引き寄せられるようにして、口づけられた…―

 

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◇ 280個目…アラン特別ストーリー『Sweet Date』>>>

(沒拿到~)

 

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吉琳碎碎念:

覺得收集活動的服裝獎勵越來越...打不動我了...(對不起我完全不想要淋濕的吉爾,看了很心疼...)

可能還是在介意之前英宮錯過的那個髮型吧......

真想開個文來寫過去錯過的那些讓我遺憾終生(?)的服裝~~~~~

可是光是要整理圖片就不知道要花多少時間啦 Q_Q

端午連假如果有空再看看吧... 這也是種另類的回顧,人家說鑒往知來(?)嘛~

說不定阿官會看見我的文,然後復刻販售一下~~

英宮的復刻販售讓我補了太多遺憾了啊啊啊啊啊!!!!(感動噴淚咬手帕)(但我還是很火吉爾劇情被刪掉! =皿=)

又不小心跑題了...

這次收集因為忘了要截圖,所以大家在這邊沒看見獎勵服裝的圖片是正常的。

實在是非常對不起...(跪

晚點再問問沐沐有沒有截吧...我記得她有說會放置這個收集,但不知道有沒有截...希望有吧哈哈~~

 

 

19:08新增 沐沐提供之截圖>>> 感激不盡!!!!!!!!

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