Surprise Present~この想いをキミに~[後編](獎勵故事)
*路易的禮物當然要給沐沐負責拿嘛哈哈~~
プロローグ:
晴れた空が気持ちよく広がる、ある日のこと…―
ゼノ:プリンセスは不在なのか?
アルバート:約束の時刻ちょうどのはずですが…
ウィスタリア城を訪れたゼノとアルバートは、
吉琳ではなく、ユーリに出迎えられた。
ユーリ:公務が長引いてるみたいで。吉琳様、まだ城に帰ってきていないんです
ユーリは二人をサロンへ案内すると、椅子を引く。
ユーリ:ゼノ様、ここで少し待っていてください
ユーリ:アルも座って
促されて、二人は椅子に腰を下ろした。
ゼノ:…プリンセスは、相変わらず忙しくしているようだな
ユーリ:はい。もう少しで帰ってくると思うんですけど…
ユーリ:…俺も、ここで吉琳様を待ってようかな
隣に腰掛けられて、アルバートが眉をひそめた。
アルバート:なぜ貴様も同席する
ユーリ:別にいいでしょー。相変わらずアルは頭固いんだから
アルバート:なっ…! 貴様、客人をもてなす執事としてその態度はないだろう
二人の言い争いが始まりそうになったその時……
サロンの入り口に、見知った姿が現れた。
ルイ:…ユーリ、吉琳はどこ?
ユーリ:あ、ルイ様! 吉琳様なら、公務で出かけてますよ
ルイ:そう。それじゃ、また来る
頷いたルイの手に古びた書物があることに気付き、ユーリは唇を開いた。
ユーリ:ルイ様、その本は?
ルイ:ああ…吉琳に貸そうと思って、持ってきた
こちらに歩み寄るルイの手元に、全員が視線をやる。
ゼノ:『かぐや姫』…? よく分からないタイトルだな
ルイ:東洋のおとぎ話らしい
アルバート:東洋…興味深いですね。どんな話なのですか?
ユーリ:俺も聞きたいです
ルイ:…………
退屈しているらしい3人の眼差しを受け、
ルイは諦めたように近くの椅子に座った。
ルイ:…あるところに、美しいお姫様がいるんだけど…
ルイ:一度にたくさんの男たちから、プロポーズをされるんだ
ルイ:そして、その中から相手を1人選ぶように言われる
ユーリ:あっ、それ聞いたことあります
ユーリがどこか得意気に唇を開いた。
ユーリ:お姫様は、求婚者たちに自分が欲しいものを伝えるんですよね
ユーリ:それを持ってこられたら、結婚するって
ルイ:そう
ユーリ:でも、お姫様が望むものを手に入れられた男はいなかった
ゼノ:…遠まわしな断り文句だったということだろうか
ルイ:うん、そうかもしれない
ルイ:結局お姫様は誰も選ばないまま、月に返ってしまうんだ
結末を聞き、アルバートが呆れたように眼鏡を押し上げる。
アルバート:月に? 荒唐無稽な物語ですね
ユーリ:おとぎ話なんだからいいじゃん。俺は好きだな
ユーリ:…月の姫君なんて、きっと吉琳様みたいに可愛いんだろうな
その場にいる全員が、吉琳の顔を思い浮かべる。
ゼノ:…吉琳ならきっと、どんなプレゼントでも喜ぶだろう
アルバート:そうですね。この手の傲慢さとは無縁な女性です
ルイ:でも…本当に吉琳が望んでいるものをプレゼントできたら、それが一番良い
ユーリ:うん。俺もそう思います
それぞれが、プレゼントを前にした吉琳の笑顔を想い浮かべる。
(もし、俺が何かをプレゼントするとしたら…)
吉琳が受け取った箱の中にあるものは…―
◆お相手を選択しよう◆
彼がプレゼントを探しているみたい!
あなたはどの彼からプレゼントが欲しい?
◆ルイ◆
10個:どんなプレゼントにしよう
20個:プリンセスが笑顔になるようなもの…
30個:一番喜んでくれる物…迷う
40個:街に探しに行ってみよう
50個:この前、プリンセスに似合い
60個:あの店だったような気がする
70個:…これが良いかも
80個:プリンセス、喜んでくれるかな
90個:…これ君に似合うと思って。
100個 max:このヘッドドレス、気に入ってくれると嬉しい
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通り過ぎる風が微かに窓を揺らす、ある日の夜…―
私は公務を終え、部屋でくつろいだ時間を過ごしていた。
その時、不意にノックの音が響く。
???:沐沐。今、少し良い?
(あれ? …この声…)
沐沐:ルイ…っ?
慌てて扉を開けるとそこには、
ブルーの包装紙でラッピングされた、大きな箱を抱える、ルイの姿があった。
ルイ:急にごめん
沐沐:ううん、大丈夫。…でも、どうしたの?
(今日は、公務で忙しいって聞いてたのに…)
驚く私に、ルイは頬をほころばせる。
ルイ:沐沐に会いに来た
(え…っ)
真っ直ぐな言葉に、頬が熱くなった。
ルイ:入っても、良い?
沐沐:っ、もちろんだよ
部屋へ招き入れると、ルイはテーブルの上に箱を大事そうに置く。
そして、穏やかに口を開いた。
ルイ:…沐沐へのプレゼント、早く渡したくて
(プレゼント…?)
ルイ:開けてみて
沐沐:うん…
頷き、高鳴る鼓動を感じながら、ラッピングを解く。
中には、リボンと薔薇の装飾が華やかなヘッドドレス が入っていた。
沐沐:わあ、綺麗…! ありがとう、ルイ
(こうして逢いに来てくれただけでも嬉しいのに、贈り物まで…)
幸せが、胸を満たしていく。
箱の中を見つめていると、ルイがヘッドドレスを手に取った。
ルイ:…貸して。つけてあげる
ルイは私の髪に触れ、ヘッドドレスを着けてくれる。
優しい手付きが、とても心地よかった。
(すごく嬉しいけど、でも…)
沐沐:あの…どうして急にプレゼントをくれたの?
不思議に思っていたことを尋ねると、ルイが口を開く。
ルイ:沐沐の驚く顔が見たくなったから
また真っ直ぐな答えを返され、胸がきゅんとした。
(ルイには、敵わないな…)
沐沐:ありがとう…大切にするね
ルイ:うん
微笑んでお礼を言うと、ルイも笑みを返してくれる。
沐沐:そうだ、私も何かお返しを…
ルイ:もう貰ったから、大丈夫
(え?)
首を傾げると、ルイの右手が、そっと私の頬を包んだ。
やがて、左の頬に優しいキスが落ちる。
沐沐:……!
不意の口付けに目を瞬かせると、ルイは私を見つめたまま、囁いた。
ルイ:沐沐の、嬉しそうな笑顔
ルイ:俺が欲しかったものは、それだから
(ルイ…)
ルイ:でも…沐沐といると、もっと欲しくなりそう
沐沐:え…?
正面からルイの瞳が近づき、とくりと鼓動が跳ねる。
ルイ:…いい?
(っ…)
吐息が触れてしまいそうな距離で囁かれて、頬が熱くなる。
小さく頷くと、優しく唇が重なった。
(このキスも、こんな風に過ごす時間も)
(私にとっては、全部プレゼントだな…)
数え切れないくらいの贈り物に囲まれて、
私はルイの腕の中、いつまでも幸せに満たされていた…―
◆キャラ別親密度MAX特典◆
キャンペーン終了までに各彼と親密度がMAXになると各彼ごとの特別ストーリーが読める&アバターGET★
◆ゼノ◆
10個:プレゼントは、どんなものが良いのだろうか
20個:城下へ行ってみるとしようスタンプを集めるには?
30個:いざ考えるとなると、迷うものだな…
40個:…あれにするか
50個:恋人のプレゼントを選ぶのは、なかなか楽しいものだ
60個:あの店に行ってみるか
70個:これに決めよう
80個:…気に入ってくれると良いんだが
90個:お前への贈り物だ。受け取って欲しい
100個 max:このコサージュを、お前の胸元に飾ってくれないか
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過ぎ去った雨が、空に虹をかけたある昼下がり…―
(ゼノ様、もうすぐいらっしゃるよね…)
今日は、ゼノ様と一緒に城下を見て回る予定になっていた。
鏡に、自分の姿を映す。
(…ちょっと、ドレスがシンプルすぎたかも…)
(でも、着替える時間はないし…)
大切な人に逢うからこそ、自分の格好が気になってしまう。
落ち着かない気持ちでいた、その時…―
ゼノ:吉琳
ノックの音ともに、ゼノ様の声が聞こえてきた。
吉琳:ゼノ様…!
恋人の声に、ぱっと胸のうちが明るくなる。
私はドアを開け、ゼノ様を部屋に招き入れた。
吉琳:ようこそいらっしゃいました
ゼノ:ああ。吉琳…出掛ける前に、少しいいか?
(え…?)
ゼノ様が差し出したのは小さな黒い箱だった。
シルバーに輝く綺麗なリボンが、箱を飾っている。
吉琳:私に、ですか…?
ゼノ:そうだ。開けてみると良い
(なんだろう…)
高鳴る鼓動を感じながら、箱を開ける。
そこには、たくさんのビジューで飾られた美しいコサージュが入っていた。
(わあ…!)
吉琳:綺麗ですね…
吉琳:ありがとうございます、嬉しいです
思いがけないプレゼントに、頬が緩む。
すると、ゼノ様がふっと目を細め、箱の中のコサージュを手に取った。
ゼノ:…ちょうど、今のドレスと色合いが合っているようだな
ゼノ様が、私の胸元をそっとコサージュで飾ってくれる。
(本当だ…。まるで、ゼノ様のコサージュでドレスが完成したみたい)
まるで元々一つだったように、しっくりと馴染んだ二つを見ていると、
胸がほっと温かくなった。
吉琳:ありがとうございます。…大切にしますね
幸せな気分でコサージュを見つめてから、ゼノ様へ視線を向ける。
吉琳:でも、どうして突然プレゼントを…?
尋ねると、ゼノ様は事も無げに答えてくれた。
ゼノ:俺が選んだもので、お前を飾りたかった
ゼノ:…恋人に対する想いとして、不自然なものではないだろう?
(っ…)
甘い囁きに、胸の高鳴りが大きくなる。
(ゼノ様が、そんな風に想ってくださったなんて…)
頬が熱くなり、何も言えなくなっていると、ゼノ様が微かな笑みをこぼした。
ゼノ:…ドレスにも合っているが、お前にもよく似合っている
ゼノ:綺麗だ
吉琳:っ、ゼノ様……
優しくコサージュに触れた指先が、そのまま、顎先へ触れる。
すっとすくい上げられ、どこか楽しげなゼノ様の瞳が私を見つめた。
ゼノ:城を出るまで、もう少し時間があるな
ゼノ:…しばらく、お前を独占させてもらおう
甘い囁きとともに、ゼノ様との距離が近付いて、
重なる唇の熱を感じながら、私は満たされた気持ちで目を閉じた…―
◆キャラ別親密度MAX特典◆
キャンペーン終了までに各彼と親密度がMAXになると各彼ごとの特別ストーリーが読める&アバターGET★
◆ユーリ◆
10個:うーん、何が良いんだろう
20個:プリンセスが喜んでくれるものがいいな
30個:誰かに聞いてみようかな
40個:ちょっと街に出てみよう
50個:あっちのお店にも何かありそう
60個:あっ、あれがいいかも!
70個:プリンセスに似合いそうな色…迷うな
80個:これに決めた!喜んでくれるかな
90個:プリンセス、これ俺からのプレゼントだよ!
100個 max:リボンのケープだよ。プリンセスを想って選んだんだ
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冷たい秋の半ばの空に、星の光が瞬くある夜…―
ジルに貸してもらった本を執務室で読みふけっていると、ふいにノックの音が響いた。
ユーリ:吉琳様、こんな遅くまで公務?
(あ…)
訪ねてきたのは、ユーリだった。
ユーリ:最近遅くまで明かりがついてるから、もしかしてと思ったけど…
吉琳:少しだけ、外交について勉強をしておこうと思って
吉琳:来週、ドレナ王国を尋ねるから…
(少しでも知識を入れておいた方が良いよね)
ユーリ:…吉琳様は、本当に頑張り屋さんだね
ユーリは小さく息をつき、両腕を後ろに組んだまま、こちらへ歩み寄ってくる。
(心配かけちゃったかな…)
謝ろうとユーリを見上げた、その時…―
ユーリ:そんな吉琳様に、プレゼントしたいものがあるんだ
にっこりと笑ったユーリが、私の後ろで何かを広げた。
吉琳:えっ…
突然のことに驚いていると、肩に、ふわりと柔らかなものがかけられる。
(これ…)
ユーリがかけてくれたのは、
白い毛糸の透かし編みに、小さな花飾りが可愛い、温かなケープだった。
ユーリ:最近、夜は少し寒くなってきたでしょ?
ユーリ:使ってくれたら、嬉しいな
(ユーリ……)
吉琳:ありがとう。このケープ、すごく可愛いね
後ろを振り返って感想を伝えると、ユーリははにかんだ笑みを浮かべる。
ユーリ:気に入ってくれた?
吉琳:うん…大切にする
ユーリ:喜んでもらえて、よかった
ユーリ:でも、本当は…
囁くユーリの声が、近くなった気がした。
次の瞬間、温かな腕が、私の身体をぎゅっと抱きしめる。
ユーリ:…俺が、こうして温めてあげたいんだけど
(っ…)
耳元で悪戯っぽく囁かれて、頬がかあっと熱を持つ。
ユーリ:吉琳様、耳まで真っ赤になってる。可愛い
ユーリ:俺で温まってくれた?
吉琳:そ、れは…
(恥ずかしくて、答えられないよ…)
口ごもる私の顔を、ユーリは楽しそうに覗き込む。
ユーリ:ケープ、すごく似合ってるけど、やっぱりこの役目は譲りたくないなー
ユーリ:吉琳様が寒い時は、俺がこうして駆けつけて、温めるよ
そう言って、ユーリはそっと私の手を取り、指先にキスを落とした。
ユーリ:…あ。手は、まだ冷たいかな
ユーリ:もっと、あっためないとね
(もう…っ)
指を絡めるようにしてぎゅっと手を握られ、
微笑むユーリの唇が、優しく唇に寄せられる。
吉琳:んっ…
(…これじゃあ、熱くなっちゃう…)
秋の夜風も、きっとこの熱は冷ませない。
ケープと、ユーリの温もりに抱かれながら、
私はめまいのしそうな熱を感じていた…―
◆キャラ別親密度MAX特典◆
キャンペーン終了までに各彼と親密度がMAXになると各彼ごとの特別ストーリーが読める&アバターGET★
◆アルバート◆
10個:プリンセスへのプレゼント…何がいいのだろうか。
20個:…とりあえず、街に出るか
30個:贈りたいものなら浮かぶが…
40個:プリンセスは喜んでくれるだろうか
50個:…あそこに行けば、より良い物が見つかるかもしれない。
60個:なっ…こんなに種類があるのか?
70個:見た目だけではなく機能性も備えたものが良いだろう。
80個:これにしよう。…プリンセスに似合いそうだ。
90個:これを受け取っていただけますか?
100個 max:…このポシェットは、あなたに似合いそうだったので
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晴れ渡る空に少し冷たい風の吹く、ある日のこと…―
私は視察に来てくれたアルバートを案内するため、
一緒に馬車に乗り、ウィスタリアの街を巡っていた。
アルバート:…なるほど。ウィスタリアの城下は、いつ見ても賑わっていますね
真剣な瞳で窓の外を眺めるアルバートの横顔に、とくりと鼓動が跳ねる。
(っ…公務の一環なんだから、こんな気持ちになっちゃだめだよね)
吉琳:…次は市場を案内しますね
熱くなった頬に気付かれないように、私も窓の外に視線をやった…。
***
そして、馬車が帰路に着く頃…―
アルバート:今日は、ありがとうございます
アルバート:おかげでより深く、ウィスタリアのことを知ることができました
吉琳:こちらこそ。アルバートの意見には、はっとさせられてばかりでした
微笑んで言葉を返すと、アルバートも、小さく笑みを返してくれる。
アルバート:それは俺の台詞です
アルバート:それに…公務とはいえ、あなたと過ごすことができて良かった
(え…)
真っ直ぐな言葉に、鼓動が高鳴る。
アルバート:城に帰る前に…
アルバート:あなたに、お渡ししたいものがあります
アルバートはそう言うと、ブラウンのリボンで飾られた箱を私に手渡した。
吉琳:これは…?
アルバート:…開けてみてください
うながされ、そっと箱を開く。
中には、パールのあしらわれた白いポシェットが入っていた。
吉琳:可愛い…
贈り物を見ただけでアルバートの温かな想いが伝わってきて、
嬉しさでいっぱいになる。
吉琳:ありがとうございます。…すごく、嬉しいです
吉琳:でも…どうして急にプレゼントをしてくださったんですか?
(誕生日でも、記念日でもないのに…)
不思議に思って尋ねると、アルバートが困ったように視線を逸らした。
アルバート:特に理由はありません。ただ…
アルバート:あなたを、喜ばせたくて
(アルバート…)
照れくさそうに答えてくれるアルバートに、胸が甘くときめく。
アルバート:…女性のドレスには、何かを入れておく場所がないでしょう
アルバート:そのポシェットなら、あなたの役に立つかと…
(実用性を考えてプレゼントを贈ってくれるなんて…)
(なんだか、アルバートらしいな)
たくさん迷って選んでくれたことがうかがえて、思わず笑みが浮かんだ。
吉琳:ありがとうございます。出かける時は、いつも持つことにします
アルバート:…そこまでして頂かなくても結構です
吉琳:え?
意外にも強い否定に、少し驚いて聞き返す。
すると、目の前で、アルバートの頬が微かに染まっていった。
アルバート:あ…いえ…
アルバート:もちろん、使っていただければ嬉しいのですが
吉琳:はい…
アルバート:あなたが嬉しそうな顔を見せてくれるだけで、俺は充分なので
真剣な瞳でそう告げられ、また、鼓動が大きく跳ねる。
(プレゼントだけでも、すごく嬉しいのに)
(こんな言葉までもらえるなんて…)
吉琳:…ありがとうございます
胸が温かく満たされていくのを感じながら、心からのお礼を伝えると…
(っ…)
アルバートが、私の唇にそっとキスを落とした。
吉琳:っ、急に、どうして…っ
一気に熱くなる頬に戸惑うと、アルバートがかすかに微笑んだ。
アルバート:したくなったから…では、いけませんか?
吉琳:っ……いけなく、ありません
(でも…どきどきして、困る)
アルバートのかすかに染まった頬も、きっと、馬車の窓から差し込む夕日のせいだけじゃない。
くすぐったくて甘い幸せの中で、私はアルバートとのひと時を過ごした…―
◆キャラ別親密度MAX特典◆
キャンペーン終了までに各彼と親密度がMAXになると各彼ごとの特別ストーリーが読める&アバターGET★